06-4708-8120

Columnsコラム

「推し活」の宿泊先に民泊が選ばれる理由とは?

目次

    増える“推し活遠征”需要と民泊ホストとしてのリアルな受け入れ体験

    「推し活(おしかつ)」という言葉が定着し、アイドルや俳優、2.5次元舞台、アニメ、声優など、個人の“推し”を応援するために行動する人が年々増えています。その中で、遠征(いわゆる“推し旅”)をするファンの宿泊先として「民泊」が急速に選ばれるようになってきています。

    ホテルでは満たされない“推し活のニーズ”に、民泊がいかにフィットしているのか──ホストとしての実体験も交えながら、深掘りしていきます。

    推し活遠征に民泊が選ばれる理由

    ✅ 1. グループでの滞在がしやすい

    推し活は一人で行動する方もいますが、友人やSNSでつながった「推し仲間」と一緒に移動・宿泊するケースも多く、1棟貸しの民泊や広めのアパートタイプが喜ばれます。

    「同じファン同士で泊まって、夜に推しの映像を見ながら語り合えるのが最高」と話してくれた女性グループが、関西で行われたライブの際に3泊してくれました。連泊中、推しグッズを部屋中に並べて楽しんでいる様子に、こちらも嬉しくなったのを覚えています。

    ✅ 2. チェックイン・チェックアウトが柔軟

    コンサートやイベントの開演・終演時間に合わせてスケジュールが前後しがちな推し活遠征。ホテルでは対応が難しい深夜のチェックインや早朝チェックアウトも、民泊ではスマートロックやセルフチェックインによって自由度が高く、重宝されています。

    実際に「ライブ後に宿に帰ってきたのが夜中の0時過ぎ。近隣のホテルはチェックイン時間が間に合わず、民泊にして本当に助かった」という声を何度もいただいています。

    ✅ 3. 推しグッズの撮影や整理ができる「自分空間」

    民泊なら“自分たちだけの空間”なので、グッズの整理や記念撮影、開封動画の撮影も気兼ねなく行えます。

    以前宿泊された方は、誕生日に合わせた「推しの生誕祭」の飾り付けを室内でされていました。壁に風船やタペストリーを飾り、机にケーキと推しのアクスタ(アクリルスタンド)を並べ、皆で記念写真を撮っていた様子は、まさに“推し活民泊”ならではの光景でした。

    ホストとして見えた「推し活宿泊」の実態

    推し活目的で宿泊されるゲストは、非常に礼儀正しく、施設の使い方も丁寧な方が多い印象です。

    目的が明確な旅なので、トラブルになることも少なく、むしろホスト側としては「応援したい!」と思わせてくれるような方々ばかりです。

    あるゲストは滞在中、部屋に設置していたポストカードホルダーに「素敵な思い出をありがとう。推し活がもっと好きになりました!」と手書きのメッセージを残してくださり、心から温かい気持ちになりました。

     民泊ホストができる“推し活”応援アプローチ

    🎁「推し活歓迎」オプションを明記する

    • 「深夜チェックインOK」

    • 「グッズ撮影・飾り付け歓迎」

    • 「Blu-rayプレーヤーあり」

      などをOTA(Airbnbなど)の説明文に加えるだけで、検索にヒットしやすくなります。

    🧳 アメニティや設備を整える

    • 大型鏡(コスプレや衣装確認用)

    • Blu-ray再生環境

    • ライトや背景布など撮影グッズもあればベスト

    🗺️ 周辺施設情報を用意する

    • コンサート・イベント会場までのアクセス方法

    • グッズを買えるショップやカフェ情報

      などをまとめたオリジナルの“推し活マップ”があれば、非常に喜ばれます。

    まとめ:「推し活」と民泊の相性は抜群!

    推し活は、ただの趣味ではなく「生きがい」そのもの。

    その大切な体験を支える宿泊先として、民泊は“自由度”や“プライベート性”の高さから、非常にマッチしています。

    これからの宿泊業界は、ただ「泊まる」だけではなく、「目的にフィットする体験の場」としての価値が重要になってきます。推し活をする人々のニーズを理解し、心地よく滞在できる環境を提供できれば、リピーターにもつながり、自然と高評価レビューも増えることでしょう。

    ✍️ 最後に一言

    「民泊を通して、ゲストの“推し活の思い出”を少しでも彩るお手伝いができる」。

    それはホストにとっても、やりがいのあることだと実感しています。

    もし民泊を運営していて、まだ「推し活層」に対応していない方がいたら、これを機に、彼らに寄り添った空間作りを考えてみてはいかがでしょうか。

    また「推し活層」の集客に自身がない、せっかくライブ会場の近くに民泊を所有しているのに生かせていない、という方はこの際、民泊運営代行会社に依頼もおすすめです。

     

    このコラムについて

    本コラムは、民泊運営歴10年・宅地建物取引士資格を持つ管理部長・柳瀬が、実務経験をもとに執筆しています。

    OTA(Airbnb・Booking.com 等)の実運用、価格調整・稼働率改善、住民・ゲスト・管理組合とのトラブル対応、行政対応・是正指導、うまくいかなかった運営や撤退判断まで――現場責任者として経験してきた民泊運営のリアルを踏まえた内容です。

    本コラムでは、きれいな成功談や理想論だけのノウハウではなく、

    **「実際に現場で何が起きるのか」「どこでつまずきやすいのか」「判断を誤りやすいポイントはどこか」**を、実務目線でお伝えしています。

    コラムを読んで

    「今の運営、このままで大丈夫なのか」

    「一度、第三者の意見を聞いてみたい」

    「これから民泊・貸別荘を始めたいが、何から考えるべきか分からない」

    と感じた方は、運営相談・新規相談だけでもお気軽にお問い合わせください。

    現状整理から方向性の確認まで、実務経験をもとにお話しさせていただきます。

    Our Experts

    この知識を、
    実際のヴィラ・民泊事業として
    扱う専門家がいます。

    PROGRESS WORKSは、
    不動産・事業スキーム設計・
    ヴィラ開発・データ戦略・OTA・
    運営まで、
    専門領域ごとに
    専門家が分担する体制です。

    藤堂 司

    藤堂 司

    Strategy / Data / OTA

    柳瀬 絵里香

    柳瀬 絵里香

    Real Estate / Business Design / Operations

    平田 智哉

    平田 智哉

    Acquisition / Development

    Meet Our Experts

    Brand Story

    PROGRESS WORKSが、
    なぜこの事業をつくり、
    何を大切にしているのか。

    Brand Storyを読む

    この記事の背景には、
    10年分の現場があります。

    民泊とともに10年以上。
    物件を見て、事業を考えて、
    空間をつくり、運営しながら
    数字と向き合ってきました。

    ここで書いていることは、
    その積み重ねの中から
    出てきたものです。

    About Progress Works PROGRESS WORKSとは、どんな会社なのか。

    Property List

    こんなヴィラ・民泊不動産があったら、
    教えてください。

    沖縄・淡路島・白浜・高島・御殿場など、
    「こんな条件のヴィラ・民泊不動産があれば検討したい」
    というご希望をお聞かせください。
    まだ具体的な購入予定がなくても構いません。
    ご希望の条件に合う案件が見つかった場合に、個別にご連絡します。

    Contact

    LET'S TALK
    ABOUT YOUR VILLA.

    VILLA BUSINESSについて、
    まずはご相談ください。

    お問い合わせはこちら

    06-4708-8120 受付時間 9:30〜21:00(年中無休)

    ご相談はこちら